心不全(heart failure) ・胎児期の心不全は右心不全。
・不整脈、心奇形、双胎間輸血症候群のような血流動態の異常時に起こることが多い。
・進行すると心嚢液の貯留や胎児水腫を呈する。
・心臓の前負荷の増加として、下大静脈の血流波形で心房逆流波の増大が確認できる。