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Fetal Abnormality Diagnosis Assistant System
脈絡叢嚢胞(choroid plexus cyst)
・妊娠中期に、側脳室の後部領域で観察される。
・自然消失することも多い。
・染色体異常(21トリソミー、18トリソミーなど)を伴うことがある。
脈絡叢嚢胞の例

脈絡叢嚢胞(choroid plexus cyst)
脈絡叢嚢胞(choroid plexus cyst)は妊娠15〜26週の間に初めて発見されることが多く,側脳室の後部領域に存在することが多い。超音波断層法の特性により,探触子から遠位の大脳半球で発見されることが多いが,両側性の場合もある。大きさは1cm以下のことが多い。染色体異常(21トリソミー,18トリソミーなど)で観察されることがあるので注意が必要である。多くの脈絡叢嚢胞は自然消失することが多いが,大きいものや22週以降も存在するものに関しては,染色体異常の可能性を念頭に置いて超音波診断を継続し,必要ならば染色体分析も考慮する。
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